「若い頃と同じようにダイエットをしても痩せない」と悩む50代の方は多くいらっしゃいます。
体型の変化を感じつつも、何から始めれば良いか分からず諦めかけているかもしれません。
しかし正しい知識を持てば、50代からでも健康的に体重を管理することは十分可能です。
本記事では50代の体が痩せにくくなる原因から、無理なく続けられる具体的な方法までを医学的な視点で解説します。
※この記事は、消費者庁や国民生活センター・厚生労働省の発信する情報を基に、作成しています。
※「総額表示」の義務付けに則り、税込価格にてご紹介しています。
※本記事で紹介している施術は保険が適用されず、自費診療です。
※厚生労働省が掲げる広告に関するガイドラインに則った運用をしています。
| ONE CLINIC 恵比寿のGLP-1ダイエット | |
| 治療薬 | マンジャロ 2.5mg マンジャロ 5mg マンジャロ 7.5mg マンジャロ 10mg オゼンピック 2.0mg リベルサス3mg リベルサス7mg リベルサス14mg |
| 価格 | 7,344~72,710円 GLP-1の料金を見る |
| 解約について | 定期便はいつでも解約可能 定期便の解約手数料なし |
| 診察方法 | オンライン診療 詳細を見る |

50代で急に痩せなくなった?身体に起きている4つの変化

50代のダイエットが若い頃のように進まないのは、ご自身の努力不足ではありません。「加齢に伴う身体内部の変化」が大きく影響しています。
ここでは体重管理を難しくさせる4つの主な要因について解説します。
1. 筋肉量の減少に伴う基礎代謝の低下
運動習慣がない場合、筋肉量は30代頃をピークに1年で約1%ずつ減るといわれています。
筋肉の減少は、呼吸や体温維持などで無意識に消費されるエネルギーである「基礎代謝」の低下に直結します。
基礎代謝が落ちることで、若い頃と同じように食べているだけでも余分なエネルギーが脂肪として蓄積されます。
▼筋肉量と基礎代謝の負のサイクル
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| 進行段階 | 身体に起きる現象 | ダイエットへの悪影響 |
| 第一段階 | 加齢と運動不足による筋肉減少 | 1日の消費エネルギーの大部分を占める基礎代謝が低下する |
| 第二段階 | 消費エネルギーの減少 | 若い頃と同じ食事量でも余剰分が脂肪として蓄積される |
| 第三段階 | 体重増加と筋力低下 | 動くことが億劫になりさらなる筋肉減少を招く |
この状態を放置すると、加齢に伴い筋力や身体機能が低下していくサルコペニア(予備軍)のリスクも高まるため注意が必要です。
参考:公益財団法人 長寿科学振興財団「エネルギー消費量の測定方法」
2. 女性ホルモンの減少による体質変化
50代を迎える閉経の前後には、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。エストロゲンには脂質の代謝を促し、胃腸の周りにつく内臓脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
そのため、今までと同じ食事量であっても、脂肪が燃えにくく太りやすい体質へと変化してしまうのです。
POINT
エストロゲン減少による身体への影響
- 脂質代謝の低下
- 悪玉コレステロールが増えやすくなり、脂肪を燃焼する働きが落ちる
- 脂肪のつき方の変化
- 皮下脂肪よりもお腹周りの内臓脂肪が蓄積しやすくなる
そのため今までと同じ食事量であっても、お腹周りを中心に脂肪がつきやすい体質へと変化します。
男性においても加齢でテストステロンというホルモンが減少することで、同様に内臓脂肪が蓄積しやすくなることが分かっています。
3. ライフスタイルの変化による活動量の低下
50代の体重増加には、特別な運動以外の無意識の活動量が減ることも深く関わっています。
通勤や家事などの日常動作で消費されるカロリーはNEAT(非運動性活動熱産生)と呼ばれ、1日の総消費エネルギーの中で大きな割合を占めます。
日々の生活スタイルが変化し、無意識の活動量が低下している事実を認識することが体質改善の第一歩です。
- 働き方の変化
- デスクワークやリモートワークの定着により1日の歩数が激減する
- 移動手段の変化
- 徒歩や自転車から車移動が中心になりエネルギー消費機会を失う
- 体力の低下
- 疲れやすさから休日の外出を控え慢性的な運動不足が定着する
このように日々の小さな活動量の低下が積み重なることで、脂肪が燃えにくい状態が慢性化してしまいます。
参考:厚生労働省「生活習慣病などの情報」
参考:健康長寿ネット「非運動性熱産生(NEAT)とは」
4. ストレスや睡眠不足による食欲の乱れ
50代は更年期のほか、仕事や家庭環境の変化から心身のストレスを抱えやすい時期です。
蓄積された疲労や睡眠不足は、内臓の働きや代謝を24時間コントロールする自律神経を乱す原因になります。
自律神経が乱れると、意思の弱さではなく身体の防衛反応として、食欲に関わるホルモンバランスが崩れて過食を引き起こします。
▼食欲を乱すホルモンのメカニズム
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| ホルモンの名称 | 分泌が乱れる主な原因 | 食欲への影響 |
| コルチゾール | 慢性的な心身のストレス | ストレスに対抗するため分泌が増え高カロリーな食べ物を欲する |
| グレリン | 睡眠不足や睡眠の質の低下 | 胃から分泌されて脳を刺激し食欲を過剰に増進させる |
| レプチン | 自律神経の乱れや睡眠不足 | 脂肪細胞からの分泌が減り満腹感を得にくくなる |
ホルモンの影響で食欲が増している状態では、無理に我慢するとさらなるストレスを生むため適切なケアが求められます。
参考:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」
逆効果になることも!50代女性がやってはいけないNGダイエット
早く結果を出したいと焦るあまり、極端なダイエットに走る方は少なくありません。しかし、若い頃に成功した方法でも50代の身体には大きな負担となります。
ここでは健康を損ないかねないNGなダイエット方法を解説します。
炭水化物を完全に抜く
糖質制限は体重を落としやすい反面、炭水化物を完全に抜く行為は50代にとってリスクが伴います。
炭水化物は脳や身体を動かすための重要なエネルギー源だからです。
- 脳のエネルギー不足
- 糖質が不足すると集中力の低下や強い疲労感を招く
- 筋肉の分解
- エネルギーが足りなくなると、身体は筋肉を分解して補おうとする
筋肉が減れば基礎代謝が落ちるため、結果として太りやすい体質を作ってしまいます。
食事の回数を減らす・極端な断食
摂取カロリーを減らすために1日1食にしたり、極端な断食を行ったりすることも避けてください。
加齢に伴い変化している50代の身体は、栄養不足に対して非常に敏感です。
- 飢餓状態による脂肪蓄積
- 長時間の空腹は身体に危機感を与え、次の食事を脂肪として溜め込みやすくする
- 骨密度の低下リスク
- カルシウムなどの栄養が不足し、将来の骨折リスクを高める
特に閉経後の女性は骨が脆くなりやすいため、必要な栄養素を三食からバランス良く摂ることが不可欠です。
毎日長時間の激しい有酸素運動
脂肪を燃やそうと毎日長時間のジョギングなど、激しい有酸素運動を行うのも推奨できません。
加齢とともに、関節を支える軟骨や筋肉は少しずつ衰え回復力も落ちています。
- 関節への大きな負担
- 体重がかかる膝や腰に過度な負担がかかり、痛みを引き起こす原因になる
- 疲労の蓄積と回復の遅れ
- 50代は疲労からの回復に時間がかかるため、毎日無理をするとケガにつながる
一度関節を痛めると運動そのものができなくなり、ダイエットを挫折する大きな要因となります。
【食事編】お金をかけずに体質改善!50代向けの食事ルール
50代のダイエットは、高価なサプリメントや特別な食品に頼る必要はありません。毎日の食事の選び方と食べ方を少し工夫するだけで、痩せやすい体質を目指せます。
ここではお金をかけずに実践できる、具体的な食事のルールを解説します。
基礎代謝を落とさないタンパク質の摂取
加齢により落ちやすい筋肉を維持するためには、毎食のタンパク質摂取が欠かせません。
筋肉量が保たれると基礎代謝が維持され、脂肪が燃えやすい状態を保つことができます。
「1食あたり20g」を目安に、毎日の食事へバランス良く取り入れましょう。
POINT
タンパク質を上手に摂るポイント
- 朝食に卵や納豆をプラス
- 朝はタンパク質が不足しがちなため、手軽な食材を追加する
- 肉と魚を交互に選ぶ
- 肉の脂質ばかりに偏らないよう、青魚なども意識的に取り入れる
- 手のひらサイズを目安にする
- 毎食、ご自身の手のひら1枚分のタンパク質食材を食べる
毎日の少しの工夫が、筋肉量の維持と基礎代謝のアップにつながります。
参考:日本経済新聞「50代で始まる筋肉の下り坂 サルコペニアどう防ぐ」
食べる順番と食物繊維で血糖値をコントロール
同じ食事内容でも、食べる順番を変えるだけで太りにくい状態を作ることができます。
ポイントは、脂肪を溜め込むホルモンであるインスリンの過剰分泌を防ぐことです。
- 食物繊維(野菜・きのこ・海藻)
- 糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ
- タンパク質(肉・魚・大豆製品)
- 筋肉の材料を補給し、満腹感を得やすくする
- 炭水化物(ご飯・パン・麺類)
- 最後に食べることで、糖質の摂りすぎを自然に防ぐ
食物繊維を先に胃腸へ入れることで、後から入ってくる糖の吸収が緩やかになります。
外食時や忙しいときでも、まずはサラダや副菜から箸をつける習慣をつけましょう。
参考:TOPIGS「野菜から食べる「食べる順番」の効果」
参考:オムロン「vol.92 」
女性が意識したい骨の健康をサポートする食材
50代の女性は女性ホルモンの減少に伴い、骨密度が低下しやすくなります。
ダイエット中であっても、将来の骨や関節のトラブルを防ぐために必要な栄養素はしっかり補給しましょう。
- 大豆イソフラボン(豆腐・納豆・豆乳)
- 女性ホルモンと似た働きをし、骨の健康維持を助ける
- カルシウム(乳製品・小魚・小松菜)
- 骨の主成分であり、積極的に摂ることで骨を強く保つ
- ビタミンD(鮭・きのこ類)
- 腸からのカルシウム吸収を促進し、より効率的に骨を形成する
これらの食材は高タンパクかつ低カロリーなものが多いため、ダイエットの強い味方にもなります。
50代向け!1週間のダイエット食事メニュー例
基礎代謝の維持や血糖値のコントロールを意識した、1週間の食事メニュー例をご紹介します。
スーパーで手に入る身近な食材を使い、お金をかけずに無理なく続けられる内容をまとめました。
▼1週間のダイエット食事メニュー例
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| 曜日 | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
| 月曜日 | 玄米ご飯・納豆・ほうれん草の味噌汁 | ささみサラダ・おにぎり1個 | 鮭の塩焼き・冷奴・野菜スープ |
| 火曜日 | オートミール・ゆで卵・ヨーグルト | 豚しゃぶサラダ・玄米ご飯 | 鶏むね肉のソテー・きのこ炒め・味噌汁 |
| 水曜日 | 全粒粉パン・目玉焼き・ミニトマト | 焼き魚定食(ご飯少なめ) | 豆腐ハンバーグ・海藻サラダ・お吸い物 |
| 木曜日 | 玄米ご飯・しらすおろし・ワカメの味噌汁 | サラダチキン・カット野菜・おにぎり | アジの開き・切り干し大根・具沢山味噌汁 |
| 金曜日 | シリアル・豆乳・バナナ | ざるそば・温泉卵・お浸し | 豚肉と野菜の蒸し物・もずく酢・玄米ご飯 |
| 土曜日 | トースト・スクランブルエッグ・サラダ | 鶏肉のフォー・生春巻き | 白身魚のホイル焼き・きのこのマリネ・味噌汁 |
| 日曜日 | 玄米ご飯・納豆・具沢山豚汁 | 刺身定食(ご飯少なめ) | 鶏のつみれ鍋(野菜たっぷり)・玄米ご飯 |
特別な料理を作る必要はなく、タンパク質と野菜を中心に毎日の食事を組み立てることが成功の秘訣です。
参考:厚生労働省「食事バランスガイド」
【運動編】関節に負担をかけず基礎代謝を上げる運動

50代からのダイエットでは、激しいトレーニングを無理に行う必要はありません。加齢に伴い関節や靭帯は衰えやすくなっているため、ケガを防ぐことが最優先です。
ここでは関節に負担をかけず、無理なく基礎代謝を高める運動のポイントを解説します。
まずは日常の活動量を増やす工夫から
特別な運動の時間を確保するのが難しい方は、日常の活動量を増やすことから始めましょう。
日々の生活の中で無意識に消費されるカロリーを増やすだけでも、ダイエットには十分な効果をもたらします。
▼日常の活動量を増やす具体的な工夫
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| 実践する場面 | 具体的なアクション | 期待できる効果 |
| 移動時 | エスカレーターを避け階段を使う | 下半身の筋力維持とカロリー消費 |
| 家事 | 窓拭きや掃除機がけを大きく動いて行う | 全身の筋肉を使い代謝を促す |
| 仕事中 | 1時間に1回立ち上がり軽くストレッチする | 血流を改善し脂肪が燃えやすい状態を作る |
これらの小さな動きの積み重ねが、ダイエットを成功させる大切な土台となります。
大きな筋肉を鍛える無酸素運動
効率的に基礎代謝を上げるには、身体の中で大きな筋肉を優先的に鍛えることが重要です。
特に太ももやお尻といった下半身には、全身の筋肉の約半分が集中しています。大きな筋肉に負荷をかけることでエネルギー消費が高まり、痩せやすい体質へと近づきます。
また、筋肉への負荷が骨にも伝わるため、骨を強くする細胞が活性化するメリットもあります。
50代の女性は骨密度が低下しやすいため、無理のない範囲で骨に刺激を与えることは非常に有効です。
おすすめは関節への負担が少ない「ゆるスクワット」です。
足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないように意識しながら浅く腰を落とす動作を繰り返しましょう。
参考:からだケアナビ「「ゆるスクワット」で一生歩ける体づくりを」
脂肪燃焼を促す有酸素運動
体内に蓄積された脂肪を直接燃焼させるには、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
息が少し弾む程度の無理のないペースで行うことで、関節への負担を抑えながら酸素を取り込めます。
- こま切れでも効果あり
- 10分程度の短い運動でも、1日の合計が20分以上になれば脂肪燃焼が期待できる
- 関節に優しい種目を選ぶ
- 膝や腰に不安がある方は、浮力で負担が減る水中ウォーキングがおすすめ
- 日常の延長で行う
- 買い物の行き帰りなど、わざわざ着替えなくてもできる範囲で習慣化する
ご自身の体力と相談しながら、少しずつ時間を延ばして継続することを目標にしましょう。
男性におすすめのぽっこりお腹対策
内臓脂肪がつきやすい50代男性のぽっこりお腹には、お腹周りを引き締める運動が効果的です。
特にお腹の深層部にある筋肉を鍛えることで、内臓を正しい位置に保ち下腹の出っ張りを抑えることができます。
- プランク
- うつ伏せから両肘とつま先で身体を支え、頭からかかとを一直線にして数十秒キープする
- 腹筋運動
- 仰向けで膝を曲げ、息を吐きながらおへそを覗き込むように上体を少し起こす
- ドローイン
- 背筋を伸ばして立ち、息を深く吐きながらお腹を限界までへこませてキープする
これらの体幹トレーニングは自宅のわずかなスペースで実践でき、腰痛予防にもつながるため積極的に取り入れてみてください。
50代のダイエットを成功に導く生活習慣とマインド

50代のダイエットでは食事や運動だけでなく、日々の生活習慣と心の持ち方が大きく影響します。
無理な我慢は長続きせず、かえってリバウンドを招く原因になります。
ここではダイエットを成功に導くための、マインドセットと生活習慣のポイントを解説します。
体重の数字ではなく体脂肪と見た目を重視する
ダイエット中はつい体重計の数字に一喜一憂しがちですが、50代では体重よりも体脂肪率や見た目の変化を重視しましょう。
ダイエットの本来の目的は体重を落とすことではなく、余分な脂肪を減らして健康的な身体を作ることです。筋肉と脂肪では密度が異なるため、同じ体積でも重さが異なります。
POINT
筋肉と脂肪の違いと見た目への影響
- 筋肉は密度が高いため、同じ体積でも脂肪より重くなる
- 運動で脂肪が減り筋肉が増えると、体重は変わらなくても身体はスリムに見える
- 数値だけにとらわれると、必要な筋肉まで落としてしまうリスクがある
筋肉が増えれば基礎代謝も上がり太りにくい体質へと変化します。
体重だけでなくお腹周りのサイズや服のフィット感など、複数の指標で変化を確認するようにしてください。
睡眠の質を高めてホルモンバランスを整える
ダイエットを成功させるためには、十分な睡眠を確保することが非常に重要です。
睡眠不足は食欲をコントロールするホルモンのバランスを崩し、過食を引き起こす原因となります。
特に睡眠時間が不足すると、以下の2つのホルモンが影響を受けます。
▼睡眠不足が食欲ホルモンに与える影響
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| ホルモン | 睡眠不足による変化 | ダイエットへの悪影響 |
| レプチン | 分泌が減少する | 満腹感を感じにくくなり食欲を抑えられなくなる |
| グレリン | 分泌が増加する | 食欲が過剰に刺激され高カロリーなものを欲する |
ホルモンバランスを整えるためにも、1日7時間程度の質の良い睡眠を意識して確保しましょう。
就寝前のスマートフォン操作を控えたりぬるめのお湯に浸かったりすることで、深い眠りにつきやすくなります。
参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」
ストレスを食以外の方法で発散する
ストレスはダイエットの大敵であり、上手に発散することが大切です。ストレスを感じると食欲を増進させるホルモンが分泌され、甘いものや脂っこいものを食べたくなる衝動に駆られます。
更年期の不調や生活の変化など、50代は何かとストレスを抱えやすい時期です。
食事に頼らない自分なりのリラックス方法を見つけることが、ダイエット継続の鍵となります。
- お気に入りの入浴剤を使い、身体を温めて自律神経を休ませる
- 読書や映画鑑賞など、ご自身の好きなことに没頭する時間を作る
- ウォーキングやストレッチで身体を動かし、気分をリフレッシュする
ダイエットそのものがストレスにならないよう、無理のない範囲で心身をケアしながら長期的な視点で取り組みましょう。
即効性を求めるなら?50代からの医療ダイエットという選択肢
50代の体重管理は、自力での食事制限や運動だけでは結果が出にくいことがあります。
どうしても早く結果を出したい場合や自力での限界を感じた際は、医療の力を借りることも一つの選択肢です。
医学的根拠に基づいた体重管理のアプローチ
自力でのダイエットに限界を感じたとき、医師のサポートを受けながら進められる点が医療ダイエットの大きな特徴です。
年齢を重ねるにつれて基礎代謝やホルモンバランスが変化するため、体重管理が難しくなる方もいらっしゃいます。
POINT
医師のサポートを受ける主なメリット
- 専門的な見地からの提案
- 血液検査や問診を通じ、ご自身の体質に合った無理のない治療法を提案してもらえる
- 我慢によるストレスの軽減
- お薬の働きで食欲などが自然に落ち着くため、過度な食事制限による挫折を防ぎやすい
- 継続的な体調管理
- 万が一の体調不良時にもすぐ医師に相談できるため、不安を抱えずにダイエットを進められる
身体のメカニズムを利用してアプローチするため、自己流のダイエットで失敗を繰り返してきた方にとって心強い味方となります。
ライフスタイルで選べる治療の種類と注意点
医療ダイエットのアプローチは多岐にわたります。
ご自身の生活習慣に合う方法を見つけるために、代表的な治療の特徴と知っておくべき副作用をまとめました。
▼医療ダイエットの種類や副作用
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| 治療の種類 | 使用方法・頻度 | 主な作用 | 向いている人 | 副作用・リスク |
| 内服薬 (リベルサス・メトホルミン・ゼニカルなど) | 毎日決まった時間に服用 | 食欲の抑制や糖・脂質の排出補助 | 注射に抵抗がある人 | 吐き気、下痢、便秘など(ゼニカルは予期せぬ油漏れに備える工夫を推奨) |
| 注射薬 (マンジャロ・オゼンピックなど) | 週に1回自身で皮下注射 | 食欲や代謝へのアプローチ | 毎日の薬の管理を手軽に済ませたい人 | 胃腸障害、注射部位の赤みやかゆみ(身体が薬に慣れるにつれて数週間で落ち着く傾向) |
| 医療機器 (脂肪冷却・医療EMS・ハイフなど) | メスを使わず特定部位へ直接施術 | 特定部位の部分的な引き締め | お腹周りや二の腕などの部分痩せを希望する人 | 施術部位の赤み、内出血、一時的な感覚の鈍さ、筋肉痛に似た痛みが数日残る場合あり |
当院(ONE CLINIC 恵比寿)のオンライン診療と料金プラン
医療ダイエットを無理なく継続するためには、ご自身のライフスタイルに合った医療機関選びが重要です。
ONE CLINIC 恵比寿では患者様が安心して体重管理に取り組めるよう、オンライン診療を通じたサポートと分かりやすい料金プランを提供しております。
体質やこれまでの経緯に合わせて最適なご提案ができるよう、複数のお薬を取り扱っております。
▼当院で処方している医療ダイエット薬一覧
| カテゴリー | 薬剤名 | 費用(税込) |
|---|---|---|
| GLP-1受容体作動薬(注射薬) | マンジャロ(2.5mg〜10mg) | 24,046円〜72,710円 |
| オゼンピック(2.0mg) | 20,832円〜22,400円 | |
| GLP-1受容体作動薬(内服薬) | リベルサス(3mg〜14mg) | 7,344円〜25,650円 |
| SGLT2阻害薬 (内服薬) | ルセフィ(5.0mg) | 13,464円〜16,830円 |
| フォシーガ(10mg) | 13,936円〜17,420円 | |
| カナグル(100mg) | 11,112円〜13,890円 | |
| その他 (内服薬・漢方) | メトホルミン(500mg) | 4,688円〜5,860円 |
| 防風通聖散(60錠) | 5,632円〜7,040円 |
※実際の処方用量やプランについては、事前の血液検査および医師の診察をもとに決定いたします。
※本治療に用いる医薬品(マンジャロ・オゼンピック・リベルサス)は、国内では「2型糖尿病」の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、「肥満治療・ダイエット目的」としては国内未承認となります。そのため、保険適用外の自由診療となります。
※【マンジャロ(チルゼパチド)】米国FDA(食品医薬品局)にて、肥満症治療薬として承認されています。
※【オゼンピック・リベルサス(セマグルチド)】米国FDAや欧州EMA等にて、肥満症治療薬として承認されています。
※主な副作用として、吐き気、下痢、便秘、食欲減退などの胃腸障害が報告されています。また、重大な副作用として稀に急性膵炎や低血糖のリスクがあります。
医療ダイエット薬をオンラインで処方
\定期便でお得に購入できる/

50代のダイエットに関するよくある質問(FAQ)
50代女性のベスト体重(適正体重)の目安は?
BMI22を基準とした「身長(m)×身長(m)×22」の計算式で算出される数値が健康的な目安となります。
医学的にBMI22は最も病気になりにくい状態とされています。
若い頃の体重や美容体重(BMI20など)を目標にしがちですが、50代で過度に痩せると免疫力の低下や骨粗しょう症のリスクが高まります。
まずは健康を維持できる適正体重を把握し、そこから体脂肪を減らして見た目を引き締めるアプローチが推奨されます。
◆適正体重の計算例(身長158cmの場合)
- 計算式:1.58 × 1.58 × 22
- 適正体重:約54.9kg
50代のダイエットで顔がたるむ・老けるのを防ぐには?
急激な減量を避け、1ヶ月に体重の1%以内というゆっくりとしたペースで落とすことが効果的な予防策です。
50代は肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)に時間がかかるため、短期間で一気に脂肪を落とすと皮膚が縮むスピードが追いつかず、たるみやシワの原因になります。
また、食事制限だけで痩せようとすると肌のハリを保つコラーゲンの材料(タンパク質)が不足して頬がこけて見えやすくなります。
適度な筋トレと十分なタンパク質摂取を並行することが、若々しさを保ちながら痩せるための必須条件です。
ウォーキングは朝と夜、どちらの時間帯に行うのが効果的?
脂肪燃焼を優先するなら朝、食後の血糖値上昇を防ぐなら夕食後に行うのが推奨されます。
目的に応じて運動のタイミングを変えることで、より効率的な体重管理が可能です。
ただし50代は血圧の変動が起きやすいため、ご自身の体調やライフスタイルに合わせて無理なく続けられる時間帯を選ぶことが最も大切です。
◆時間帯別のウォーキングのメリット
- 朝(朝食前):体内の糖質が少ない状態のため、脂肪がエネルギーとして燃焼されやすい
- 夜(夕食後):食事で摂った糖が脂肪として蓄積されるのを防ぎ、睡眠の質を高める
甘いものがどうしてもやめられない時の対処法は?
完全に禁止するのではなく、食べる時間帯を工夫し、栄養価の高い間食に置き換えることで上手にコントロールします。
我慢による強いストレスは暴飲暴食の引き金になります。
脂肪を溜め込む働きを持つタンパク質(BMAL1)の量が1日の中で最も少なくなる、午後2時から午後3時頃を間食の時間に充てるのが医学的にも理にかなっています。
◆ダイエット中におすすめの置き換えおやつ
- 糖質が低くタンパク質が摂れるギリシャヨーグルト
- 良質な脂質と食物繊維が豊富な無塩のミックスナッツ
- ポリフェノールが含まれ満足感の高いカカオ70%以上のチョコレート
ダイエット中は1日にどのくらいの水を飲めばいい?
食事から摂取する水分とは別に、1日あたり1.2〜1.5リットルを目安に常温の水や白湯を飲むのが理想的です。
水分が不足すると血流が滞り、細胞の隅々まで栄養や酸素が運ばれなくなるため、基礎代謝が低下して痩せにくい身体になります。
また、老廃物が排出されにくくなり、むくみの原因にもなります。
一度に大量に飲んでも吸収されずに尿として排出されてしまうため、コップ1杯(約200ml)の水を起床時や入浴前後など、こまめなタイミングで分けて飲む習慣をつけましょう。
更年期太りに漢方薬を取り入れるのは効果的?
ご自身の体質(証)に合ったものを選べば、代謝の低下やむくみといった更年期特有の不調を和らげるサポートとして有用です。
漢方薬は身体全体のバランスを整え、本来持っている機能を高めることを目的としています。
脂肪の燃焼を助けたり、余分な水分の排出を促したりする種類があり、運動や食事改善と併用することでダイエットを後押しします。
まとめ:身体の変化を受け入れ自分に合った無理のない選択を
50代のダイエットは、若い頃と同じ方法では思うような結果が出ないのが自然なことです。
基礎代謝の低下やホルモンバランスの変化など、まずは身体の内部で起こる変化を受け入れることが大切です。
まずは、日々の食事でタンパク質を意識し、日常の中でできる範囲の活動量を増やすことから始めてみてください。
しかし生活習慣を整えても、自力での体重管理に限界を感じる場面は少なくありません。そのような時は一人で無理を続けず、医療の力を頼ることも有効な選択肢です。
当院(ONE CLINIC 恵比寿)では、患者様一人ひとりの体質やライフスタイルに寄り添った医学的なサポートを提供しています。
ご自身の身体の変化に戸惑いや不安を感じた際は、ぜひ一度お気軽にオンライン診療へご相談ください。
医療ダイエット薬をオンラインで処方
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