「マンジャロとゼップバウンドって同じ薬なの?」
「ダイエットに使いたいけど、どっちを選べばいいの?」
今、医療界で最も注目されている薬の一つ、「チルゼパチド」。この薬は、糖尿病治療薬「マンジャロ」と、肥満症治療薬「ゼップバウンド」という、2つの異なる名前で知られています。有効成分が同じなのに、なぜ名前が違うのか。そして、一体何が違うのでしょうか。
この記事では、そんなマンジャロとゼップバウンドの違いについてわかりやすく解説していきます。
※この記事は、消費者庁や国民生活センター・厚生労働省の発信する情報を基に、作成しています。
※「総額表示」の義務付けに則り、税込価格にてご紹介しています。
※本記事で紹介している医薬品(GLP-1受容体作動薬など)を用いたメディカルダイエットは、肥満治療目的の場合、保険適用外の自由診療となります。
※自由診療(適応外使用)の場合、国の『医薬品副作用被害救済制度』の対象とならない可能性があります。
| ONE CLINIC 恵比寿のGLP-1ダイエット | |
| 治療薬 | マンジャロ 2.5mg〜10mg ゼップバウンド 2.5mg〜15mg オゼンピック 2.0mg リベルサス 3mg〜14mg |
| 価格 | 7,344~72,710円 GLP-1の料金を見る |
| 解約について | 定期便はいつでも解約可能 定期便の解約手数料なし |
| 診察方法 | オンライン診療 詳細を見る |
※未承認医薬品等: 本診療で処方されるマンジャロ・オゼンピック・リベルサスは2型糖尿病の治療薬として、ゼップバウンドは肥満症等の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、美容・ダイエット目的での使用はいずれも国内未承認の「適応外使用」となります。※入手経路等: 国内医薬品卸業者より正当なルートで購入しています。
※国内の承認医薬品の有無: 国内では肥満症治療薬として「ウゴービ」等が承認されていますが、患者様の状態に合わせて医師の判断のもと処方を行います。
※諸外国における安全性等に係る情報: 米国FDA等において肥満症治療薬として承認されている成分もありますが、低血糖や急性膵炎、胃腸障害などのリスクが報告されています。

【結論】マンジャロとゼップバウンドの正体は同じ薬

「マンジャロとゼップバウンドは別々の薬なのか?」という疑問を抱いている方は少なくありません。
結論からお伝えすると、この2つの薬は有効成分・注入器・用意されている用量の刻みがすべて同一です。ただし、承認されている病気に応じて、目標とする用量には違いがあります。
では、なぜわざわざ2つの異なる名前で呼ばれているのでしょうか?
POINT
答えは「国が保険適用を認める目的の違い」
もともと2型糖尿病治療薬として開発されたマンジャロが、驚くべき体重減少効果も併せ持っていることが分かりました。そこで、同じ成分を「肥満症治療」という目的のために新たに承認を取得したのがゼップバウンドなのです。
同じ薬が、異なる目的で、異なるルールのもと流通しているとご理解ください。
承認・発売の時系列
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2022年9月 | マンジャロ、国内で2型糖尿病治療薬として承認 |
| 2024年12月 | ゼップバウンド、国内で肥満症治療薬として承認 |
| 2025年3月 | ゼップバウンド、薬価収載(保険適用開始) |
| 2025年4月 | ゼップバウンド、国内販売開始 |
ゼップバウンドは、肥満治療薬としては約30年ぶりとなる新薬として登場した経緯もあり、マンジャロに比べると発売から日が浅く、認知度もまだ発展途上の薬といえます。
有効成分・注入器は同一、ただし目標とする用量は異なる
マンジャロとゼップバウンドは、以下の点で共通しています。
POINT
マンジャロとゼップバウンドの共通点
- 有効成分
チルゼパチド(GIP/GLP-1受容体作動薬) - 製剤
薬液・針があらかじめセットされた週1回自己注射用のペン型注入器(アテオス) - 用意されている用量
2.5mg・5mg・7.5mg・10mg・12.5mg・15mgの6段階
一方で、実際にどの用量を目標に治療を進めるかは、承認されている目的によって異なります。
目的別の標準的な維持用量
用意されている用量の刻みや、増量のペース(4週間ごとに2.5mgずつ)そのものは共通ですが、血糖コントロールを目的とするマンジャロは5mgを標準の維持量とする一方、体重減少を主な目的とするゼップバウンドは10mgを標準の維持量とします。
| マンジャロ(2型糖尿病) | ゼップバウンド(肥満症) | |
|---|---|---|
| 開始用量 | 週1回2.5mg | 週1回2.5mg |
| 標準維持用量 | 週1回5mg | 週1回10mg |
| 増量の上限 | 週1回15mgまで | 週1回15mgまで |
これは、十分な体重減少効果を得るには、糖尿病治療で必要とされる量よりも高い用量が必要になると考えられているためです。
つまり医学的に見ればこの2つは、同じ薬をそれぞれの目的に応じた用量で使い分けているということ。異なるのは、国が定める「使用目的」と、それに伴う「標準用量・ルール」だけなのです。
マンジャロとゼップバウンドの決定的違いは?4つの観点で比較

マンジャロとゼップバウンドが有効成分も注入器も同じ薬であると知り、「じゃあ何が違うの?」と、さらに疑問が深まった方も多いのではないでしょうか。
両者の違いは薬そのものではなく、「保険診療」か「自由診療」かという、薬を取り巻くルールにあります。この違いを理解することが、ご自身の目的に合った最適な選択をするうえで重要です。
まずは全体像を比較表で確認し、そのうえで4つの観点から詳しく見ていきましょう。
マンジャロ・ゼップバウンド比較表
スクロールできます⇨
| 項目 | マンジャロ (自由診療) | ゼップバウンド (保険診療) | ゼップバウンド (自由診療) |
|---|---|---|---|
| 目的 | ダイエット | 肥満症の治療 | ダイエット |
| 保険適用 | 適用外 | 適用あり | 適用外 |
| 入手方法 | 医師の診察・処方 | 極めて厳格な基準あり | 医師の診察・処方 |
| 価格 | 全額自己負担 | 3割負担 | 全額自己負担 |
| 処方場所 | 医療ダイエットを 扱うクリニック | 専門医在籍の 指定医療機関 | 当院など一部の クリニック |
1. 使用目的と保険適用の違い
マンジャロとゼップバウンドの最も根本的な違いは、国が保険診療の対象として認めている「使用目的」です。
POINT
使用目的の違い
- マンジャロ
2型糖尿病 - ゼップバウンド
肥満症、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群
この公式な目的で治療する場合にのみ、健康保険が適用されます。マンジャロは2型糖尿病の治療薬として、ゼップバウンドは肥満症等の治療薬として日本で承認されているため、「それぞれの病気と診断された場合に保険が使える」とご理解ください。
一方で、病気の治療ではなく、美容や痩身を目的とする場合は「自由診療(自費診療)」となります。ダイエット目的の場合、「マンジャロとゼップバウンドのどちらを使用するにしても、保険は適用されず自由診療となる」という点が重要なポイントです。
2. 入手方法と条件の違い
目的や保険適用の違いから、チルゼパチドを入手する方法は、現在大きく3つの選択肢に分かれています。
POINT
チルゼパチドの入手方法
- 保険診療で「ゼップバウンド」を入手する
医師から「肥満症」等と診断され、BMI35以上などの極めて厳格な基準を満たした場合にのみ選択できる - 自由診療で「ゼップバウンド」を入手する
新たに登場した選択肢で、ダイエット目的で自由診療により処方するクリニックも出てきている - 自由診療で「マンジャロ」を入手する
ダイエットを目的とする場合に、以前からある一般的な選択肢
保険診療のゼップバウンドは、あくまで「病気の治療」としての選択肢であり、誰もが選べるわけではありません。
そのため、多くの方がダイエットを目的とする場合は、自由診療のマンジャロ、あるいは当院のようなクリニックで処方される自由診療のゼップバウンドを検討することになります。
無料診察予約をする3. 価格(自己負担額)の違い
入手方法が異なれば、当然、費用負担の仕組みも大きく異なります。
POINT
価格の違い
- 保険診療(ゼップバウンド)
国が定めた薬価に基づき、自己負担は原則3割 - 自由診療(マンジャロ・ゼップバウンド)
保険が適用されないため全額自己負担。価格は薬価と関係なく各クリニックが独自に設定
保険診療のゼップバウンドは薬価自体が高額な一方、自己負担が3割に抑えられる分、実質的な負担は軽くなります。
一方、自由診療のマンジャロとゼップバウンドはクリニックによって価格が異なるため、薬の価格だけでなく診察料なども含めた総額を事前に確認することが大切です。
4. 処方される場所の違い
処方を受けられる医療機関も、保険診療か自由診療かによって明確に分かれています。
POINT
処方される場所の違い
- 保険診療のゼップバウンド
大学病院や地域の基幹病院など、国が定めた施設基準を満たす一部の指定医療機関に限定 - 自由診療のマンジャロおよびゼップバウンド
医療ダイエットを扱うクリニックで処方され、オンライン診療に対応するクリニックも増えている
保険診療でゼップバウンドを処方してもらうには、まず専門的な医療機関を探し、受診する必要があり、お住まいの地域によっては該当する医療機関が近くにない場合もあります。
それに対して自由診療の薬は、美容クリニックやダイエット外来などより身近なクリニックで相談でき、オンライン診療に対応する医療機関であれば、通院の手間なく自宅から治療を始められる点も選択肢の広がりにつながっています。

マンジャロとゼップバウンドの効果と副作用を徹底解説
マンジャロとゼップバウンドは、有効成分も注入器も同じ薬であるため、効果の種類や副作用の傾向も基本的に共通しています。
ただし、前章で確認したとおり標準的に使用される用量が異なるため、実際に体感する効果の大きさや副作用の出やすさには差が生じることがあります。
ここでは、両者に共通するチルゼパチドという成分が、なぜこれほどまでに高い減量効果を発揮するのか、そしてどのような副作用があるのかを詳しく見ていきましょう。
なぜ痩せる?世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬
マンジャロとゼップバウンドの最大の特長は、「GIP」と「GLP-1」という、2つのホルモンに同時に働きかけるデュアル作用を持つ点です。
従来のGLP-1受容体作動薬は、主にGLP-1というホルモンに作用するものが主流でした。しかし、チルゼパチドはGLP-1に加えて、GIPというホルモンにも働きかけることで、より強力な効果を発揮するのです。この2つのホルモンに同時に作用することで、以下のような効果が期待できます。
POINT
チルゼパチドの効果
- 食欲の抑制
脳の食欲中枢に作用し、自然に食欲を抑える - 満腹感の向上
食べ物の消化・吸収をゆっくりにするため、少量でも満腹感を得やすくなる - 血糖値の改善
インスリンの分泌を促し、血糖値をコントロールする - 脂肪燃焼の促進
脂肪組織における代謝活性への影響も示唆されており、体重減少に寄与すると考えられている
このデュアル作用は、GLP-1のみに作用する薬よりも、より多角的に体に働きかけ、体重減少を促すと考えられています。
どのくらい痩せる?臨床試験で示された体重減少効果
マンジャロとゼップバウンドの体重減少効果は、それぞれの承認目的に応じた臨床試験によって確認されています。まずは代表的な2つの試験結果を確認しましょう。
体重減少に関する臨床試験結果
| 試験名 | 対象 | 結果 |
|---|---|---|
| SURMOUNT-1 (海外・肥満症) | 肥満の成人 | 最高用量(15mg)投与群で平均20.9%の体重減少 |
| SURPASS-J (国内・2型糖尿病) | 日本人2型糖尿病患者 | 8週間で5%以上減少した人は、1年後さらに体重・血圧・脂質が改善 |
SURMOUNT-1の20.9%という数値は、ゼップバウンドの標準維持用量(10mg)よりも高い15mg投与時の結果です。実際の治療では体調や忍容性を見ながら用量を調整するため、必ずしも全員がこの数値に達するわけではない点には留意が必要です。
一方SURPASS-Jは、治療の初期段階(8週間)で効果を実感できた方が、その後も良好な経過をたどりやすいことを示しており、早期の反応が長期的な見通しの目安になり得ることを示唆しています。
これらの結果は、チルゼパチドが血糖値のコントロールだけでなく、体重減少においても従来の治療法を上回る効果を持つことを示しています。
体重減少だけではない?血糖値や脂質改善への副次的効果
チルゼパチドは、体重減少以外にも、以下のような副次的な効果が報告されています。
POINT
体重減少以外の効果
- 血糖値の安定
もともと糖尿病治療薬として開発された経緯もあり、血糖値をコントロールする効果に期待できる - 脂質代謝の改善
悪玉コレステロール(LDL-C)や中性脂肪を減少させ、生活習慣病のリスクを減らすことにもつながる - 血圧の低下
体重が減ると血圧が安定するケースも多く、全身の健康状態をトータルでサポートしてくれる
これらの効果は、ダイエットだけでなく、将来の健康を守るうえでも大きなメリットとなるでしょう。
どんな副作用がある?注意すべき症状と対処法
どのような薬にも副作用は存在し、チルゼパチドの場合は消化器系の症状が中心です。
- 吐き気やむかつき
- 下痢または便秘
- 腹痛
これらの症状は、投与を始めて間もない時期や、用量を増やした時に現れることが多く、体が薬に慣れるにつれて改善していく傾向にあります。なお、ゼップバウンドの標準維持用量(10mg)はマンジャロの標準維持用量(5mg)よりも高いため、こうした消化器症状はゼップバウンドの方でやや出やすい傾向があるとされています。増量のペースは自己判断せず、医師の指示に従うことが大切です。
また、頻度は低いものの、注意が必要な重大な副作用も報告されています。
POINT
重大な副作用
- 低血糖
脱力感、強い空腹感、冷や汗、動悸、めまいなどの症状が現れることがある - 急性膵炎
持続的な激しい腹痛や嘔吐といった症状が現れる場合がある - イレウス(腸閉塞)
高度な便秘、お腹の張り、持続的な腹痛、嘔吐などの症状がみられることがある - アナフィラキシー、血管性浮腫
ごく稀に、蕁麻疹や顔・唇・喉の腫れ、呼吸困難などの重いアレルギー反応が起こる場合がある
これらの症状に心当たりがある場合は、自己判断で様子を見ず、速やかに医療機関を受診してください。

保険適用なのに?ゼップバウンドの入手が極めて困難な3つの理由

「保険が使えるなら、ゼップバウンドの方が安くて良いのでは?」そう考える方も多いでしょう。
確かに、価格だけを見れば保険診療のゼップバウンドの方が魅力的です。しかし、一般的なダイエットを目的とする方が、保険診療でこの薬を入手するのは想像以上に困難なのが現実です。それには、以下の3つの大きな壁が存在します。
保険適用のゼップバウンドを阻む3つの壁
| 壁 | 内容 |
|---|---|
| 1. 診断基準 | BMI35以上、またはBMI27以上+健康障害2つ以上 |
| 2. 処方施設 | 国の施設基準を満たす一部の医療機関のみ |
| 3. 治療期間 | 薬物療法の前に約6ヶ月の食事・運動療法が必須 |
1. 厳格な診断基準
ゼップバウンドが保険適用となるには、まず「肥満症」と医師に診断される必要があり、その基準は非常に厳格です。
POINT
肥満症と診断される条件
- BMIが35以上
- BMIが27以上で、肥満に関連する健康障害を2つ以上抱えている
この基準は「太っている」というレベルではなく、肥満が原因で健康を害している状態と医学的に認められるレベルを指します。
たとえば身長160cmの方であれば、BMI35はおよそ体重90kgに相当し、BMI27の場合でもさらに2つ以上の合併症が条件に加わります。「少し体重を落としたい」という一般的なダイエット希望者の多くは、この基準に当てはまりません。
2. 限られた医療機関でのみ処方
診断基準をクリアできたとしても、次に立ちはだかるのが処方施設の壁です。厚生労働省の最適使用推進ガイドラインでは、ゼップバウンドを保険診療で処方できる医療機関に、厳しい要件を課しています。
POINT
保険処方できる施設の主な要件
- 専門医(日本内分泌学会・日本糖尿病学会・日本循環器学会等の認定医)が常勤していること
- 管理栄養士が常勤し、栄養指導を行える体制が整っていること
- 肥満症治療に関する研修・実績を積んだ医療機関であること
この基準を満たすのは、事実上、大学病院や地域の基幹病院といった一部の医療機関に限られ、地域の内科クリニックや美容クリニックで保険処方を受けることはほとんどできません。
そのため診断基準を満たしていても、通院できる範囲に対応施設がなければ、事実上選択肢から外れてしまうケースも起こり得ます。
3. 約半年にわたる治療期間
最後の壁は、時間的なハードルです。診断基準を満たし、専門の医療機関を受診できたとしても、その場ですぐに薬が処方されるわけではありません。
POINT
保険処方までの主なステップ
- 6ヶ月以上、食事療法・運動療法に継続して取り組む
- その間、2ヶ月に1回以上、管理栄養士による栄養指導を受け、記録を残す
- それでも十分な効果が得られない場合に、医師の判断で薬物療法へ移行
さらに、保険適用で投与できる期間にも上限があり、最長72週間(およそ1年4ヶ月)が一つの目安とされています。
この期間が終了する際には、体重の変化や合併症の状態を踏まえ、治療を継続するかどうかを医師が改めて判断します。「保険が使えるから気軽に」というよりも、半年以上にわたる生活習慣改善への取り組みと、その後も続く定期的な評価が前提となっている治療だとご理解ください。
ダイエット目的の場合はどちらを選ぶのが現実的?
前章で見てきたとおり、保険診療のハードルは非常に高いものです。
診断基準・処方施設・治療期間という3つの壁をすべて越えられる方は限られており、ダイエットを目的とする多くの方にとって、自由診療が現実的な選択肢となります。
では、有効成分が全く同じである自由診療の「マンジャロ」と「ゼップバウンド」を、何を基準に選べば良いのでしょうか。
結論!どちらを選んでも得られる医学的効果はほぼ同じ
まず前提として、どちらの薬剤も有効成分は「チルゼパチド」で同一であるため、同じ用量で使用した場合の体重減少効果や副作用の出方に医学的な違いはありません。
どちらを選んだから効果が高い、低いということはなく、有効成分が同じである以上、体が示す反応も基本的に同じと考えて問題ないでしょう。
POINT
「ほぼ同じ」と言い切らない理由
- 医学的な効果・副作用の傾向は同一の有効成分に基づくため共通
- ただし、「標準的に使われる用量」はマンジャロ5mg・ゼップバウンド10mgと異なる
- 実際にどの用量で治療するかは医師の診察・判断によるため、体感の効果には個人差がある
選択のポイントは「価格」と「入手しやすさ」
医学的な効果に本質的な差がない以上、選択の基準となるのは主に価格と入手しやすさという実用的な側面になります。
POINT
選択のポイント
- 価格設定の違い
クリニックが設定する自由診療の価格は、マンジャロとゼップバウンドで異なる場合がある。ゼップバウンドは新しいブランドとして登場したため、先行するマンジャロとは価格体系が異なる可能性がある - 入手しやすさの違い
マンジャロは以前から自由診療で広く用いられてきた実績があり、多くの医療機関で取り扱われている。一方、自由診療のゼップバウンドはまだ取り扱いを開始したばかりの医療機関が多く、選択肢が限られるのが現状
これらの点を考慮し、ご自身が納得できる条件の薬を選ぶことが大切です。価格や在庫状況はクリニックによって異なるため、検討の際は事前に確認しておくと安心です。
マンジャロ・ゼップバウンドの治療なら当院のオンライン診療がおすすめ
マンジャロとゼップバウンドは医学的な効果に大きな差はなく、価格や入手しやすさが選択の決め手になります。
当院では、患者様の選択肢を広げるため、自由診療のマンジャロとゼップバウンドの両方を取り扱っており、公式LINEからの予約のみで診察から処方まで完結するオンライン診療を行っています。
どちらがご自身に合うか迷う場合も、診察の中で医師に相談しながら決めていただけます。
▼当院で処方している医療ダイエット薬の料金
| 薬品名 | 数量 | 通常価格(税込) | 定期価格(税込) |
|---|---|---|---|
| マンジャロ 2.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥25,840 | ¥25,582 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥50,130 | ¥49,629 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥72,869 | ¥72,140 | |
| マンジャロ 5.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥41,460 | ¥41,045 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥80,432 | ¥79,628 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥116,917 | ¥115,748 | |
| マンジャロ 7.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥57,090 | ¥56,519 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥110,755 | ¥109,647 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥160,994 | ¥159,384 | |
| マンジャロ 10.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥72,710 | ¥71,983 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥141,057 | ¥139,646 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥205,042 | ¥202,992 | |
| マンジャロ 12.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥88,340 | ¥87,457 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥176,680 | ¥174,913 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥265,020 | ¥262,370 | |
| マンジャロ15.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥96,800 | ¥95,832 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥187,792 | ¥185,914 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥272,976 | ¥270,246 | |
| マンジャロ 2.5mg 1本 | 1本 | ¥7,000 | – |
| 2本 | ¥14,000 | – | |
| マンジャロ 5mg 1本 | 1本 | ¥11,000 | – |
| 2本 | ¥22,000 | – | |
| ゼップバウンド2.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥29,800 | ¥29,502 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥57,812 | ¥57,234 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥84,036 | ¥83,196 | |
| ゼップバウンド5.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥44,780 | ¥44,332 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥86,873 | ¥86,004 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥126,280 | ¥125,017 | |
| ゼップバウンド 7.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥59,800 | ¥59,202 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥116,012 | ¥114,852 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥168,636 | ¥166,950 | |
| ゼップバウンド10.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥75,800 | ¥75,042 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥147,052 | ¥145,581 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥213,756 | ¥211,618 | |
| ゼップバウンド12.5mg | 4本(1ヶ月分) | ¥88,800 | ¥87,912 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥172,272 | ¥170,549 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥250,416 | ¥247,912 | |
| ゼップバウンド15.0mg | 4本(1ヶ月分) | ¥99,800 | ¥98,802 |
| 8本(2ヶ月分) | ¥193,612 | ¥191,676 | |
| 12本(3ヶ月分) | ¥281,436 | ¥278,622 |
診察料:1,480円
※実際の処方用量やプランについては、事前の血液検査および医師の診察をもとに決定いたします。
※本治療に用いる医薬品のうち、マンジャロ・オゼンピック・リベルサスは「2型糖尿病」の治療薬として、ゼップバウンドは「肥満症等」の治療薬として国内承認されていますが、いずれも「美容・ダイエット目的」での使用は適応外となり、保険適用外の自由診療となります。
※【チルゼパチド(マンジャロ・ゼップバウンドの有効成分)】国内のみならず、米国FDA(食品医薬品局)等においても肥満症治療薬として承認されています。
※主な副作用として、吐き気、下痢、便秘、食欲減退などの胃腸障害が報告されています。また、重大な副作用として稀に急性膵炎や低血糖のリスクがあります。
マンジャロとゼップバウンドに関するよくある質問
マンジャロとゼップバウンド比較まとめ|結局どちらを選ぶべき?
ここまで、有効成分の共通性から保険適用の条件、効果・副作用、価格まで、マンジャロとゼップバウンドを多角的に見てきました。
最後に「結局どちらを選ぶべきか」という判断軸として整理し直し、記事全体を振り返っておきましょう。
- 薬そのものは同じ
有効成分・注入器・用意されている用量の段階(2.5〜15mg)は共通 - ただし目標とする用量は違う
マンジャロは5mg、ゼップバウンドは10mgが標準的な維持量 - 保険を使いたい
ゼップバウンドに可能性があるが、BMI基準・施設基準・6ヶ月の生活習慣改善という3つの壁がある - ダイエット目的で今すぐ始めたい
自由診療のマンジャロが現実的な選択肢。ゼップバウンドの自由診療対応はクリニックにより異なる - 迷ったら
医学的な効果に大きな差はないため、価格・入手しやすさ・通いやすさで選んで問題ない
マンジャロとゼップバウンドは、同じ有効成分チルゼパチドを持ちながら、承認された病気(2型糖尿病か肥満症か)によって異なる名前・異なるルールのもとで運用されている薬です。
ご自身がどちらの入口から治療を検討すべきかは、糖尿病の有無、BMI、合併症の有無、そして半年間の生活習慣改善に取り組める環境があるかどうかによって変わります。自己判断で薬を選ぶのではなく、気になる点は診察の場で率直に相談しながら、ご自身に合った治療を見つけていきましょう。
当院では、医師の診察に基づき、オンライン診療でこれら両方の薬の処方を行っております。通院の手間なく、ご自宅で専門的な医療ダイエットを始めることができますので、まずはお気軽にご相談ください。
無料診察予約をする参考文献
※マンジャロ(チルゼパチド)電子化された添付文書|日本イーライリリー株式会社
※ゼップバウンド(チルゼパチド)電子化された添付文書|日本イーライリリー株式会社
※<効能共通>ゼップバウンド(チルゼパチド)とマンジャロ(チルゼパチド)の違いは?|日本イーライリリー株式会社
※チルゼパチド、肥満症の日本人対象P3試験で有意な体重減少効果-リリー|QLife Pro
※ゼップバウンドに関するQ&A(SURPASS-J関連)|Lilly Medical
※あなたの肥満、治療が必要な「肥満症」かも!?|一般社団法人日本肥満学会
※医薬品等の個人輸入について|厚生労働省
※肥満症治療薬チルゼパチド製剤の最適使用推進ガイドライン|厚生労働省





